近年、社会では総合的な視点から物事を考え、分野横断的に活躍する人材の輩出が求められています。こうした社会の要請にもとづき、デザイン工学科では「あらゆることに対する旺盛な好奇心」「共に切磋琢磨する協調性」「アイデアを出すことへの積極性」を兼ね備えた上で「真に解決すべき問題を発見し、その解決策を実装できる人材」を育成します。
中でもプロダクトコースでは、形ある製品を対象に「工学的アプローチ」と「人間中心的なアプローチ」の両方から総合的に物事を考え、社会に貢献する新たなアイデアを生み出し、実現することに貪欲な人を求めます。
※他コースの併願はできません。
提出書類による書類審査を行い多面的・総合的に評価します。
第1次選考合格者に対して、以下の選考を行い多面的・総合的に評価します。
試験科目 | 試験時間 | 備考 |
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実技試験 | 10:00~12:30 | |
休憩 | 12:30~14:00 | |
面接試験 | 14:00より順次 | 1人15分程度 |
試験会場におけるスケッチ等とします。手描きのスケッチとモデル制作による観察力や空間認識能力を評価します。出題課題の詳細範囲は、非公開とします。
「受験上の注意」上の記載に加えて、プロダクトコースの実技試験においては、以下の使用を認めます。
ボールペン・コピックマーカー等のペン類(消しゴム・修正液等含む)、定規、コンパス、カッター、はさみ、のり、貼付用テープ
自己推薦書、調査書、実技試験の内容などをもとにした質疑応答を通し、コミュニケーション能力による協働性やプロダクトコースへの適正を多面的・総合的に評価します。