大学院進学の流れ

本学の大学院では、即戦力として社会に貢献するプロを育成します。大学卒業後、多くの学生は大学院へと進み、自身の研究をより深めます(内部進学者に対しては大学院対象奨学金〈給付金年間最大90万円〉も用意されています)。企業や機関との連携により提供される高レベルな実習などを通じて、国内外問わず、多くのシーンで求められるグローバルエンジニアとしての実力を身につけていきます。

大学~大学院~修了までの流れ

学部4年間

専門分野における基礎的な知識や、教養知識を幅広く身につける

  • 電気電子情報系
  • 建設系
  • 機械系
  • デザイン系
  • 物質・化学系
  • 数理科学系
  • 生命系

進 学

理工学研究科 修士課程

「専門分野の開発技術者」をめざす

  • 電気電子情報工学専攻
  • 建設工学専攻
  • 応用化学専攻
  • 材料工学専攻
  • 国際理工学専攻
  • 機械工学専攻
  • システム理工学専攻

進 学

修 了

理工学研究科 博士(後期)課程

「専門分野に精通した研究者」をめざす

  • 地域環境システム専攻
  • 機能制御システム専攻

修 了

理工学研究科の修了後

次世代を担う高度な専門知識とスキルを併せ持ったエンジニアとして、社会が抱えるさまざまな課題の解決に貢献する即戦力となる

大学院についてもっと詳しく

大学院進学者の声

自主性を求められた研究の日々。
自らの頭で考え、行動に移すプロセスは、今の仕事の糧になっています。

学部を卒業後、民間の研究所出身の技術者である大石知司教授のもとで2年間、研究活動に取り組みました。主なテーマはディスプレイなど電子デバイス系の商材に関わる研究です。ものづくりの世界で活躍したいという夢を叶えるには、学部で学ぶだけでなく、院で実験、実践に集中する経験が必要と思い、企業との共同研究の面で高い実績を誇る無機材料化学研究室を選びました。当研究室は学生の自主性を重んじるところで、研究テーマの立て方、各種問題へのアプローチの仕方、スケジューリング、全て学生自身が考え、PDCAを回しながら進めていかなくてはなりません。大変な2年間でしたが、ここでの経験は社会人になった今、とても糧になっていると思います。

※PDCA:業務を効率よく行うための手法

大日本印刷株式会社勤務
川口 沙緒里
理工学研究科 応用科学専攻
2016年3月修了 無機材料化学研究室

大学院での「有意義な遠回り」も必要。
あらゆる経験は自身の糧になります。

実は学部3年時にも就職活動を経験しました。当時、私は続けてきた研究が実社会にどう生きるかがわからず、何をめざすべきなのか迷っていました。そこで、より深く体系的に照明を学ぶべく大学院進学を決めました。研究テーマは、人が感じる「明るさ感」を紐解き、より人に寄り添った光環境を探求するもの。学会へ参加し研究を発表することで、研究に対しての理解をさらに深めることができ、学会賞や論文賞も頂けたことは大きな自信になりました。また学部生を対象としたゼミ講師を担当し、そこで論理的思考や伝える力を磨くなど、大学院時代のあらゆる経験は着実な成長に繋がり、今でも自分の糧となっています。就きたい仕事も明確になり、二度目の就職活動では思い通りの企業に入社できました。

株式会社 日建設計勤務
綿貫 將
理工学研究科 電気電子情報工学専攻
2014年3月修了 視覚情報研究室