レーザーは人類がつくり出した新しい光源で、従来の光源では不可能なことを実現できます。光の特徴の一つは、透明材料の内部に入り込めることです。さらに、レーザー光の場合は、光の波長程度(1マイクロメートル以下)の領域まで絞り込むこともできます。これらの特徴を利用し、透明材料の内部を加工したり、内部にある物体を動かしたりする研究を行っています。
●光学
●マイクロ工学
●応用物理学
ガラス基板の内部加工技術は、水質や血液などの分析チップへの応用が考えられています。さらに、従来の平面型デバイスでは不可能な応用を切り開くことが期待されています。
●短パルスレーザーによる固体材料内部微細加工
●短パルスレーザーによる表面微細加工
●内部物体の非接触駆動
●光る新物質の作製
学部/学科 | 工学部/機械工学課程 |
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コース |
先進機械コース
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担当教員 | 松尾繁樹 |
所属学会 | 応用物理学会/レーザー学会/レーザ加工学会 |
研究室HP | https://sites.google.com/shibaura-it.ac.jp/matsuos |