流体力を応用した発電、反応の場あるいは熱や物質の輸送手段としての流体の応用など、流体が持つさまざまな特性・能力を工学分野に応用する研究を行っています。また高粘性流体やエアロゾル(気体中に微粒子が分散したもの)の力学特性に関する基礎的な研究も行っています。環境やエネルギーに密接した研究開発により、広く社会に還元できる技術をめざしています。
●機械工学
●環境工学
●エネルギー工学
発電関連の技術開発はエネルギー問題への対応として重要です。反応現象に関する研究成果は、大気・屋内環境汚染の対策技術や、半導体製造プロセスなど先端産業に応用されています。
●流体力応用の新たな発電技術
●気相中における二次粒子生成現象の研究
●高粘性非ニュートン流体のレオロジー特性評価
学部/学科 | 工学部/機械工学課程 |
---|---|
コース |
先進機械コース
|
担当教員 | 諏訪好英 |
所属学会 | 日本機械学会/日本エアロゾル学会/日本エネルギー学会 |