物質工学研究室

新しい機能を持つ材料の探索と先進材料の機能評価

高度化した社会の持続的発展には、環境に配慮した材料の高機能化が必要です。当研究室では、将来の燃料電池を中心とした水素社会を支える水素貯蔵技術や水素環境下で用いられる先進材料の特性評価、炭素系材料の複合化による高機能化・高性能化や機能性、薄膜等、材料の高機能化に関して多岐に渡る研究を進めています。

●材料工学
●機械工学
●物理学
●応用化学

水素社会に向けた新規水素吸蔵材料の探索や環境負荷の少ない軽量複合材料の提案等につながります。

●新規の水素および酸素吸蔵材料の探索とそれらの吸蔵特性の評価
●ウッドセラミックスや炭素系材料の高機能化・高性能化
●機能性薄膜の作製および特性評価
●燃料電池の特性評価

学部/学科	工学部／機械工学課程
コース	先進機械コース
担当教員	髙﨑明人・アリシアクリコウィッツ
所属学会	日本金属学会/日本材料学会/米国材料学会（MRS）
研究室HP	http://www.meo.shibaura-it.ac.jp/lab_takasaki.html