個々の要素は単純でも、たくさんの要素が集まると、ときに思いもよらない現象が生じます。原子や電子による超伝導現象、分子や細胞が織りなす生命現象や脳内ネットワークなどがその一例です。当研究室では統計物理学の手法と最新の計算機を駆使して、これら複雑な現象の背景にあるシンプルな原理を解き明かす研究を行っています。
●物理学
●情報科学
複雑な現象の構成要素を見つけ出し、計算機などで扱えるようにすることをモデリングと言います。このモデリングの手法は、たんぱく質の構造決定や交通渋滞の解析などに役立てられています。
●数値計算と解析
●アルゴリズム開発
学部/学科 | 工学部/機械工学課程 |
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コース |
先進機械コース
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担当教員 | 富田裕介 |
所属学会 | 日本物理学会 |
研究室HP | http://www.comphys.las.shibaura-it.ac.jp/ |