今日、科学技術の飛躍的発展に伴い、かつては不可能だったことが、技術的には可能となってきました。ですが、技術的にできるということを、人間として実行してよいかどうかについては、改めて考えなければなりません。人間の尊厳を侵害することなく、いかなる原則に基づいて、科学や技術を使用すべきなのか、あるいは、使用してはいけないのかについて、哲学的・倫理学的に研究しています。
●哲学
●倫理学
●心理学
医療をはじめとする生命科学、生命工学の領域で、実際に技術の使用の是非について、倫理学的に検討されています。
●技術者の倫理
●科学技術倫理
●生命倫理、医療倫理
学部/学科 | |
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担当教員 | 小出泰士 |
所属学会 | 日本医学哲学・倫理学会/日本生命倫理学会/日本倫理学会 |