私たちが毎日の食事から摂取する様々な栄養素が、からだの中でどのように利用されているか皆さんご存じですか?実はビタミンKなどの多くの栄養素の代謝機構は未だ明らかではありません。私の研究室では、様々な栄養素の生体内代謝機構の解析や関連する病気に対する効果を生化学や分子生物学の手法を用いて解明を目指します。食事から健康増進に繋がる研究を行います。
●食物・栄養学
●薬学
●生活科学
●生命科学
様々な細胞や動物を用いた生化学・分子生物学の実験手技や研究のアプローチを研究し、習得することによって研究室の先輩たちは製薬企業や食品企業などの生命科学分野で活躍しています。
●栄養素に含まれる生理活性脂質の生体内代謝機構の解明
●様々な加齢性疾患に対する生理活性脂質の臨床的な効果の解析
●GTP感知メカニズムや新規制がん白金錯体を基にしたがん治療への応用
学部/学科 | システム理工学部/生命科学科 |
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コース |
生命科学コース
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担当教員 | 廣田佳久 |
所属学会 | 日本生化学会/日本薬学会/日本ビタミン学会 |