研究の基盤分野は電気化学、腐食科学ですが、限られた学問領域にとらわれず、世の中のためになる材料を実用環境において使用するための研究を行っています。興味を持つことが理解することにつながる架け橋であることを重視し、楽しく学び、みんなで理解する場としての研究室をめざしています。研究活動を通して、社会に貢献する人材となってくれることを期待しています。
●材料工学
当研究室ではさまざまな材料と環境の組み合わせの中で生じる腐食現象の機構解明を通して、腐食を防ぐ対処法を議論することで、社会に安全と安心を届ける手助けをしています。
●鉄鋼材料の腐食解析
●固体高分子型燃料電池の特性評価
●アレイ電極を用いた環境モニタ用センサの開発
学部/学科 | 工学部/物質化学課程 |
---|---|
コース |
環境・物質工学コース
|
担当教員 | 野田和彦 |
所属学会 | 日本金属学会/表面技術協会/電気化学会 |