電池やセンサなどのデバイスに応用されている酸化還元反応は電極表面のナノメートルオーダーの薄い層(電気化学界面)で起こるため、デバイスの小型化や高機能化のためには界面構造の制御や界面反応の解析が重要です。当研究室では電気化学の知識や計測手法を用いて既存の反応や界面の問題点を解析・解決するとともに、新しい電気化学界面の設計・製作を行っています。
●化学
●応用化学
新しい電極や電解質をエネルギーデバイスや電解に応用するための基礎研究、希少資源の回収技術の開発などを電気化学の手法や知識を使って行っています。
●新エネルギーキャリア製造に用いる電極触媒の開発
●水溶性セレンの電気化学的回収技術およびセンシング技術の開発
●イリジウムおよび酸化イリジウムの電析技術の開発とその応用展開
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担当教員 | 今林慎一郎 |
所属学会 | 電気化学会/日本化学会/日本ポーラログラフ学会 |