当研究室では、物質のさまざまな「機能」に着目して、その機能を生かした新しい素子の創成をめざしています。具体的には、反転が可能な自発分極を持つ強誘電体という物質を利用した不揮発性メモリ、ナノテクノロジーを用いた微小電気機械システムなどについて研究を行っています。
●電子工学
●材料工学
●応用物理学
どんなに手荷物が多くてもタッチせずに改札を通過できるIC定期券、人などが歩くときの振動を使って発電する床、持ち歩くだけで充電できる携帯電話など、とても身近なところに利用されていきます。
●強誘電体薄膜メモリ材料の低温合成に関する研究
●インクジェット法による薄膜パターン描画に関する研究
●圧電体薄膜を用いた微小電気機械システムに関する研究
学部/学科 | 工学部/電気電子工学課程 |
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コース |
先端電子工学コース
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担当教員 | 山口正樹 |
所属学会 | 応用物理学会/電子情報通信学会/電気学会 |
研究室HP | http://www.yalab.ele.shibaura-it.ac.jp/ |