実世界から取得する情報(センサ情報)を端末とネットワーク上で分析、状況を認識して問題解決を促す情報システムの研究を行っています。高速道路で車両間の無線通信に基づいた車速制御・レーン移動制御等により自然渋滞の緩和を支援するシステム、災害時の屋内避難経路推定に向けてスマートフォンのセンサーのみを用いて人の移動状態を認識するシステム等の研究に取り組んでいます。
●情報通信工学
●情報工学
●情報科学
高速速道路などで自然渋滞が発生する直前に近隣の車両間で通信を行って状況を知らせ合い、車速制御、レーン移動、迂回などを行うことで渋滞がより早く解消するようになると考えられます。
●車々間通信と運転制御による高速道路サグ部渋滞の緩和支援システム
●災害時を想定したGPS・WiFiに頼らない屋内ユーザ位置推定と避難経路記録
●P2Pマルチキャストにおける回線品質と地理情報を考慮した最適中継ピア選択
学部/学科 | 工学部/情報・通信工学課程 |
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コース |
情報通信コース
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担当教員 | 森野博章 |
所属学会 | 電子情報通信学会/情報処理学会/米国電気電子学会(IEEE) |
研究室HP | http://www.morino.ce.shibaura-it.ac.jp |