ガス(匂いの成分)を検出するセンサ、およびセンサから得られた情報を処理することによって匂いを認識するシステムを開発しています。ガスセンサの応用として、温度、湿度、光、それぞれを検出するセンサと組み合わせて居住空間内の雰囲気を計測、データ処理することで居住者の活動把握を可能とするシステム開発を行っています。ひとり暮らしのおばあちゃんの見守りや、家庭用お手伝いロボットへ提供する情報づくりに役立ちます。
●電子工学
●通信工学
●情報工学
・いろいろなセンサを駆使することで、人と同じ状況判断を可能にするシステム。
・匂いや味のような数値データ化が難しい感覚を扱うシステム。
・数値化された匂いの情報を使って、場や気分に合った匂い環境をつくり出す技術。
etc.
●物理・化学センサ統合ユニットの開発と居住者の活動把握システムへの応用
●水晶振動子ガスセンサを用いた匂い識別システムの開発
●小型匂い供給装置の開発
学部/学科 | 工学部/情報・通信工学課程 |
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コース |
情報通信コース
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担当教員 | 齋藤敦史 |
所属学会 | 電気学会/電子情報通信学会/日本音響学会 |
研究室HP | http://www.ce.shibaura-it.ac.jp/kyoin/saito/ |