現代社会においては、技術の進展に伴い、生命に関するさまざまな倫理的問題が生じています。本研究室では、これらを法的観点から検討しています。出生前診断、生殖補助医療、脳死・臓器移植および終末期医療等について、フランスをはじめとする諸外国との比較により研究を進めています。知的財産(特許権、実用新案権、意匠権、商標権および著作権等)についても、地球規模で考え、取り組んでいきます。
●医療
●法学
●生命倫理学
社会生活において、法律は、硬直化した規則(ルール)ではなく、人間関係を調整するための柔軟な道具です。卒業生の中には、資格を取得したり、知的財産法の分野で進学・就職したりする人がいます。
●医療に関する法
●知的財産法
●外国法との比較
学部/学科 | 工学部/情報・通信工学課程 |
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コース |
情報通信コース
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担当教員 | 本田まり |
所属学会 | 日本生命倫理学会/日本医事法学会/比較法学会 |