ソフトウェアのつくり方は、一から自前でつくる開発が減り、大きな流用ソフトウェアを少人数で保守したり、OSSや購入品を組合わせてつくる開発が増えています。一方で組込みシステムと情報システムを融合したM2M/IoTのような新しい形のシステムも出てきています。多様化、複雑化していくソフトウェア開発を、高品質で効率よく要求分析、設計、構築、検証を実施していくための技術に関する研究をしています。
●情報工学
●ソフトウェア工学
ソフトウェアは企業の情報システムに止まらず自動車や家電に至るあらゆる製品に組込まれています。開発会社は、品質と生産性の向上のためにソフトウェア工学の実践に真剣に取り組んでいます。
●システムとソフトウェアに対する品質要求の定義、測定、評価技術
●開発中のソフトウェアに潜在する欠陥数の推定・予測モデル
●M2M/IoTシステムを構築する工学的アプローチ
学部/学科 | 工学部/情報・通信工学課程 |
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コース |
情報工学コース
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担当教員 | 中島毅 |
所属学会 | IEEE Computer Society/情報処理学会/電子情報通信学会 |