現在、私たちが使っている鋼でつくった橋梁、その多くは、つくられてから40年〜50年が経とうとしています。そのような長い期間、人々の生活を豊かにするために働いてきた橋梁には疲労や腐食などの老化(劣化)現象が多く発生するようになってきました。当研究室では、これらの老朽化した橋梁を再生するための技術やその計画、老朽化しにくい橋梁をつくる技術などについて研究しています。
●土木工学
●鋼構造学
●維持管理工学
鋼構造物の耐久性向上技術および維持管理技術の改善に貢献できるよう研究をがんばっております。また、疲労に関する研究では、疲労強度評価法、疲労強度向上法など、橋梁だけでなく機械や造船などそのほかの分野にも貢献できる技術を研究しています。
●既存鋼橋梁の疲労メカニズムの解明と補修・補強手法の考案
●局部応力を用いた疲労強度評価法
●橋梁維持管理計画に関する研究
学部/学科 | 工学部/土木工学課程 |
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コース |
都市・環境コース
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担当教員 | 穴見健吾 |
所属学会 | 土木学会/日本鋼構造協会 |
研究室HP | http://www.db.shibaura-it.ac.jp/~anami/ |