現在、高速道路トンネルなどからコンクリート片がはがれ落ち、多大な被害を与えかねない事故が起こっています。メンテナンスフリーといわれたコンクリート構造物の神話も崩壊し、適切な維持管理が要求されています。当研究室ではそのようなコンクリート構造物の異常を検出することのできる非破壊検査技術を利用した監視システムについて開発・研究を進めています。
●土木工学
●材料学
●数学
●維持管理工学
●コンクリート構造学
2007年8月、アメリカのミシシッピ川に架かる橋梁が点検されていたにもかかわらず落橋し、多くの人命が失われました。日本でもこのような突発的な崩落事故が起こる可能性があり、監視を目的としたモニタリングシステムの開発が急務となっています。
●回転式連続打音装置によってコンクリート欠陥部をAI機能によって診断する方法の開発
●地域連携による橋梁維持管理体制の構築に向けた検討
●ドローンを用いた橋梁点検技術の効率化・高度化に関する研究
学部/学科 | 工学部/土木工学課程 |
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コース |
都市・環境コース
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担当教員 | 勝木太 |
所属学会 | 土木学会/日本コンクリート工学会/プレストレストコンクリート工学会 |
研究室HP | http://www.db.shibaura-it.ac.jp/~katuki/ |