これからの建築は、住む人の健康、環境負荷の低減に配慮する必要があります。これらに対する研究のアプローチはさまざまですが、当研究室は、「現場」で実際に行われていることを調査・分析し、考察することをモットーにしています。夏合宿では、古い建物の修復などを実際に行いながら、ものづくりのあり方について学びます。
●建築学
●デザイン工学
●住居学
●経済学
当研究室では、他大学や企業、行政、業界団体、NPOなどさまざまな共同研究を行っています。それは技能の承継や評価、リフォームの普及方策、木造建築の新技術など、基礎的でありながら実社会に役立つテーマです。
●木造住宅の生産技術や大工技能に関する研究
●建築生産システム、建築技術に関する国際比較研究(米国、英国、東南アジア諸国、韓国他)
●工業化住宅の現場生産性の向上方策に関する研究
●建設技能労働者の処遇や専門工事業の機能に関する研究
学部/学科 | 建築学部/建築学科 |
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コース |
APコース(先進的プロジェクトデザインコース)
SAコース(空間・建築デザインコース)
UAコース(都市・建築デザインコース)
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担当教員 | 蟹澤宏剛 |
所属学会 | 日本建築学会 |
研究室HP | https://www.arch.shibaura-it.ac.jp/kanisawa-lab |