建物は、計画されてから解体されるまで長い期間存在します。建築材料の選択や適切な施工、維持保全のための診断や補修技術は、建物を長く快適に使っていくために必要不可欠です。当研究室では、建物の品質や耐久性を向上させるための材料・施工に関する研究、既存の建物の調査・診断および補修技術に関する研究を通して、建物のゆりかごから墓場までを手厚くケアするための研究開発を行っています。
●建築材料学
●建築施工学
●維持保全工学
建物を損傷させずに調査・診断するための非破壊試験や、寿命を延ばすための補修材料や工法の開発など、建物をより長く使っていくための研究を通して、ストック化社会の実現をめざします。
●あと施工アンカーの長期特性の評価と許容応力度設定に関する研究
●実建物調査に基づく既存建物の耐久性評価に関する研究
●歴史的建造物の保存・修復のための補修技術の評価・開発
学部/学科 | 建築学部/建築学科 |
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コース |
APコース(先進的プロジェクトデザインコース)
SAコース(空間・建築デザインコース)
UAコース(都市・建築デザインコース)
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担当教員 | 濱崎仁 |
所属学会 | 日本建築学会/日本建築仕上学会/日本コンクリート工学会/日本非破壊検査協会 |
研究室HP | http://hamasaki-lab.matcon.arch.shibaura-it.ac.jp/ |