「設計・製造・流通・消費・廃棄の一連の過程を計画すること」を広義のデザイン、「意匠・設計」を狭義のデザインとします。双方とも歴史と共に変化します。建築からプロダクトまでの人工物を対象にして、広義・狭義のデザインの変遷・背景・与えた影響を明らかにします。また人工物の歴史研究で得たデザインの知見の活用方法も検討します。また歴史的建築・インテリア・家具の保存・活用方法も模索します。
●デザイン工学
●歴史学
●住居学
●建築学
●生活科学
課題発見・課題解決能力が要求される今日、歴史はアイデアの宝庫です。そのアイデアを複合的に活用することで、新しいデザインが生まれます。また歴史資料を遺すことで、重層的社会が現れます。
●人工物のデザインの歴史的研究(建築からプロダクトまでのデザイン史)
●デザインの知のプラットフォーム化に関する研究(デザイン美術館・デザイン書籍研究)
●歴史的建築・インテリア・家具の保存・活用方法の研究
学部/学科 | デザイン工学部/デザイン工学科 |
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コース |
生産・プロダクトデザイン系
ロボティクス・情報デザイン系
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担当教員 | 新井竜治 |
所属学会 | 日本デザイン学会/家具道具室内史学会/日本建築学会/日本インテリア学会/Furniture History Society, UK/デザイン史学研究会 |