哲学で用いられる分析手法は科学の手法とは異なりますが、とても厳密なものです。現代哲学はその手法を、知・善・美といった伝統的な主題を超え、さまざまな新しいジャンルに活用することを模索してきました。当研究室はデザインにかかわる形而上学・認識論上の疑問からデザイナーが直面する倫理的ジレンマまで、デザイン工学に関連するさまざまな哲学的な問題に現代英米哲学の立場から取り組みます。
●哲学
●倫理学
●言語学
哲学の議論を通じて、論理的で厳密な思考・議論の方法を身につけることができます。これはいかなる職業、立場においても役に立つはずです。
●デザインプロセスに関する認識論的分析
●デザインの論理構造と記述の研究
●デザインにおける「表現」の意味論的分析
学部/学科 | デザイン工学部/デザイン工学科 |
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コース |
生産・プロダクトデザイン系
ロボティクス・情報デザイン系
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担当教員 | 櫻木新 |
所属学会 | 日本哲学会/日本科学哲学会/日本イギリス哲学会 |