量子力学にともなって開発されてきた微分方程式の解析の手法として、WKB解析というものがあります。最近では完全WKB解析という形で、他分野との関連が高まり、重要になっています。その完全WKB解析の基礎的な問題、また他の数学や物理への応用を研究しています。
●数学
●数理科学
●微分方程式
●漸近解析
●総和法
●複素関数論
漸近解析の研究は、数学・自然科学のみならず工学にも重要な計算・解析の手法をもたらしています。
●完全WKB解析における発散級数の総和可能性
●完全WKB解析における標準形の理論
●Stokes幾何
学部/学科 | 建築学部/建築学科 |
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コース |
APコース(先進的プロジェクトデザインコース)
SAコース(空間・建築デザインコース)
UAコース(都市・建築デザインコース)
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担当教員 | 佐々木真二 |
所属学会 | 日本数学会 |