IoTの普及を原動力として、日常生活にウェアラブル機器を含め、様々な電化製品がインターネットに接続され、情報収集端末の役割をしています。自然界にある信号(情報)をディジタル化するためにはその信号を取り込むためのセンサやアナログ回路が不可欠です。また、携帯機器やスマートタグ、体内埋込チップなどにおいてはコンタクトレスで電源供給や充電できることが求められて来ました。当研究室では、今そしてこれから生活を支える電子回路とシステムを提案しています。
●電子工学
●情報工学
●通信工学
当研究室の研究成果は日常生活に欠かせない電化製品の改良や生体信号を扱う機器の高性能化などを実現します。
●小型無線給電システムの研究
●独立成分分析を用いたスマート信号処理の研究
●超低消費電力バンドギャップ参照電圧回路の研究
●全ディジタル遅延同期回路の研究
●タイムドメイン信号処理システムの研究
学部/学科 | システム理工学部/電子情報システム学科 |
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担当教員 | ニコデムス レディアン |
所属学会 | 電子情報通信学会/電気学会/IEEE |