当研究室では、学校教員を目指す学生が主に所属し、教育や福祉をテーマに研究しています。質的研究(参与観察や面接)と文献研究(史資料収集)の方法を用いて、子どもをめぐる現象を分析解釈することが本研究室の特徴です。ゼミ生のほとんどは学習支援など現場に関わり、様々な経験を自身の研究に繋げています。私自身は、実家族以外の場で育つ子どもの自立支援(里親や児童養護施設、自立援助ホーム)などについて、その変遷や現在の課題について調査研究しています。
●教育学
●児童福祉学
●教育福祉学
教育や福祉に携わる人材を育成します。理工学も含めた幅広い知識と経験、批判的視座を持った教員や福祉の担い手を育てることで、子どもの育ちを支えていきます。
●社会的養護下の子どもの自立
●教育や児童福祉の国際比較
●学習支援者に求められる役割と課題
●スクールソーシャルワーク・学校福祉の導入経緯
●学校教育におけるICT活用
学部/学科 | システム理工学部/数理科学科 |
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担当教員 | 田中友佳子 |
所属学会 | 日本教育学会/日本社会福祉学会/教育史学会/社会事業史学会/アジア教育学会/幼児教育史学会 |