社会インフラは持続可能な開発において役割が非常に大きいため、社会・経済・環境・インフラの関係性や在り方について検討すべきである。そこで、社会基盤のマネジメントを改善するため学際的・国際的な研究が必要不可欠である。当研究室では、持続可能な世界の実現に向けて、社会基盤のより良いマネジメントのために多様なニーズを考慮できる評価方法、計画と設計ツール、マネジメント戦略の開発と適用に関して教育と研究活動を行う。
●社会基盤工学
●サスティナビリティ学
●維持管理工学
●防災工学
●道路工学
社会基盤が持続可能な開発目標との関連を明らかにすることで、多様な社会が安全かつ平等に開発できるようになることに貢献する。
●インフラ・サステナビリティ:材料・構造物・インフラにおけるサステナビリティ評価方法の開発と適用
●道路アセットマネジメント:社会基盤のライフ・サイクル・マネジメントの実現とその知識技術の国際展開
●サステナブル社会システムズ:社会の多様性を考慮した適切な社会基盤提供の基礎となる多次元的研究
学部/学科 | 工学部/土木工学課程 |
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コース |
都市・環境コース
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担当教員 | ヘンリー マイケル ワード |
所属学会 | 土木学会/日本コンクリート工学会/アジアコンクリート連盟/LCA日本フォーラム |
研究室HP | http://www.db.shibaura-it.ac.jp/~mwhenry/ |