センシングや演算、通信機能を持つ微小デバイスは、すでに我々の生活や産業を支えてくれています。例えば、スマートフォンに無数の微小デバイスが搭載されることで、これ一台で様々なことができるようになりました。今後、微小デバイスはますます環境や身体にも溶け込み、我々の生活をより安全、快適、便利にしてくれるでしょう。そのような社会の実現を目指し、新しい微小デバイスや、その創造のための機能性材料、微細加工技術を研究開発しています。
●マイクロ・ナノ工学
●微小電気機械システム(MEMS)
●薄膜材料工学
●超音波工学
●電子回路学
微小デバイスは、様々なシステムにおける必要不可欠なキーコンポーネント(鍵となる部品)として活躍します。例えば、身体を傷つけずに診断や治療を行う低・非侵襲医療、より安全な生体認証、安全に動くロボットやモビリティ、着け心地のよい仮想現実用ディスプレイなどの実現に貢献します。
●MEMS超音波センサの開発とその応用
●超高性能圧電薄膜の成膜技術の研究
●圧電単結晶薄膜の強靭化の研究
●ヘルスケアを目的とした可食性(飲み込み型)センサ
学部/学科 | 工学部/機械工学課程 |
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コース |
先進機械コース
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担当教員 | 吉田慎哉 |
所属学会 | 日本機械学会/電気学会/応用物理学会/日本生体医工学会/IEEE |