鉄鋼製造プロセスなどの高温で発生した熱を利用・制御する”プロセス研究”と発生した熱の伝わり方を正しく評価する”熱物性研究”を行っています。高温で現れる物質は複雑な組織を持っているため、「熱物性 × 材料組織」という観点も取り入れて研究を推進しています。また、航空・宇宙分野へも研究を展開しています。
●材料工学
●物理化学
●熱力学
●固体物理学
脱炭素に向けて、「熱」の観点から課題に取り組んでいます。私たちの生活に必要不可欠なエネルギーは、究極的には熱エネルギーとなって排出されるからです。特に鉄鋼製造などの高温プロセスでは大量の熱が発生しています。この熱を利用し、制御する技術が求められています。
●鉄鋼製造の高温プロセスに関わる酸化物の熱物性
●鉄鋼製造プロセスのサーマルマネジメント
●惑星探査機のための熱物性計測
学部/学科 | 工学部/物質化学課程 |
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コース |
環境・物質工学コース
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担当教員 | 遠藤理恵 |
所属学会 | 日本鉄鋼協会/日本熱物性学会/日本金属学会/耐火物技術協会 |